インスタをビジネスやプロモーションに活用する場合、個人アカウントとは別に専用のアカウントが必要となることがあります。
なぜなら、ビジネスアカウントとしての機能や機能拡張が用意されているからです。
ビジネスアカウントでは、フォロワーの性別や年齢、地域などのデータが見られる「インサイト」という機能があります。
この機能を使うことで、フォロワー層や投稿の反応を把握し、適切な投稿を行うことができます。
また、ビジネスアカウントには「ショップ」機能があり、投稿に商品をタグ付けすることができます。
この機能を使うことで、フォロワーが直接商品を購入することができます。
そこで、今回はビジネスやプロモーションにも役立つ、インスタの別アカの作り方を詳しく紹介していきますね。
インスタの別アカの作り方:手順
1.Gmailアドレスを取得する(すでにある場合はスキップ)
まずは、Googleの無料メールサービスであるGmailアカウントを取得しましょう。
Gmailを使用することで、Googleが提供する様々なサービスも利用することができます。
2.インスタのアカウントを作成する
次に、別アカウントとして利用するためのインスタのアカウントを作成します。
個人アカウントと同様に、Instagram(インスタ)のアプリケーションをダウンロードし、アカウント作成画面で必要事項を入力してアカウントを作成します。
既に個人アカウントを持っている場合は、ログアウトしてから新しいアカウントを作成します。
3.アカウント情報を設定する
アカウントを作成したら、プロフィール情報を入力しましょう。
プロフィール写真やプロフィール文、連絡先情報など、ビジネスアカウントとして必要な情報を入力します。
特に、プロフィール文には、ビジネスの特徴やサービス内容、コンセプトなどを簡潔に伝えるようにしましょう。
4.プライバシー設定を行う
アカウント情報を設定したら、プライバシー設定を行いましょう。
ビジネスアカウントでは、非公開設定にすることはできないため、アカウントを公開しておく必要があります。
ただし、個人アカウントとは異なり、投稿を非表示にすることができます。
5.プロフィールを充実させる
プロフィール情報を入力した後は、ビジネスアカウントとしての特徴やサービス内容を投稿で伝える必要があります。
具体的には、商品やサービスの魅力的な写真や動画を投稿し、フォロワーを増やしていくことが重要です。
また、ハッシュタグやタグ付けを活用して、ターゲット層にアピールしましょう。
6.インサイトを活用する
ビジネスアカウントでは、フォロワーの性別や年齢、地域などのデータが見られる「インサイト」機能があります。
この機能を使うことで、投稿の反応やフォロワー層を把握し、適切な投稿を行うことができます。
インサイト機能を活用して、ビジネスのマーケティング戦略に活かしましょう。
7.ショップ機能を使う
ビジネスアカウントでは、投稿に商品をタグ付けすることができる「ショップ」機能があります。
この機能を使うことで、フォロワーが直接商品を購入することができます。
商品やサービスの販売を行う場合は、ショップ機能を活用することで、直接的な収益を生み出すことができます。
インスタの別アカの作り方:個人アカウントの追加
ビジネスアカウントとかじゃなくて、自分の趣味別のために別アカを作りたいんだよね。
っていう場合もあると思います。
その場合、作り方が少し異なる(もっと簡単!)なので、そちらも説明させていただきますね。
アカウントを追加する手順は次のとおりです。
1.既存のアカウントのプロフィールページ上部のユーザーネームをタップ
2.「ログインまたは新しいアカウントを作成」を選択
3.「アカウントを追加」から「新しいアカウントを作成」を選択
4.新しいアカウントのユーザーネームを入力
5.パスワードを作成
6.ログイン情報を選択で「次へ」をタップ
既存アカウントのメールアドレスと電話番号の情報が新規アカウント(別アカ)に追加されます。
既存アカウントと同じログイン情報で登録をすると、今後アカウントの表示の切り替えが簡単に行えるようになります。
また、この連絡先情報とユーザーネームはいつでも変更が可能です。
同じログイン情報で問題がなければ「登録を完了」をタップしましょう。
もしも、追加アカウントのログイン情報を変えたい場合(違うメールアドレスや電話番号などを使用する場合)は、下のボタンから新規のログイン情報設定に進んでください。
6.「登録を完了」をタップしてアカウントの追加完了
インスタの別アカの作り方:まとめ
以上が、ビジネスやプロモーションにも役立つ、インスタの別アカの作り方となります。
ビジネスアカウントを作成することで、より効果的なマーケティング戦略を実行し、ビジネスの成果を上げることもできます。
是非、参考にしてみてください!